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いわゆる雑記ブログでございます。

【時間を味方に利益を増やす】複利の話をしよう


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さらです。
今回は投資を行う上で重要となる複利について書いていきます。

複利とは

お金を人に貸したり、借りたりすると「利子」が付きます。
複利とは、利子に利子がつくことです。
複利で借金をすると、利子に利子が付き雪だるま式で増えていきます。
逆に複利で投資すると、雪だるま式に増えていきます。

複利とは別に、元本にだけ利子がつくものは単利と言います。

72の法則

72の法則とは、お金が2倍になる期間が分かる計算式です。
この計算は複利が前提とされています。

72 ÷ 金利 = 2倍になるまでの必要年数



2倍になる期間を計算してみました。

金利 計算式 年数
0.2% 72 ÷ 0.2 = 360 360年
3% 72 ÷ 3 = 24 24年
6% 72 ÷ 6 = 12 12年
9% 72 ÷ 9 = 8 8年


最小の金利を0.2%にしましたが、
現在の普通預金金利はおおよそ0.01%です。
銀行に預けていても、増えるまでには途方のない時間がかかります。

単利と複利の違い

単利、複利の増え方の違いを表にしてみました。
元本100万円、利率10%の場合で計算しています。

単利
年数 利息 残高
現在 - ¥1,000,000
1年後 ¥100,000 ¥1,100,000
2年後 ¥100,000 ¥1,200,000
3年後 ¥100,000 ¥1,300,000
10年後 ¥100,000 ¥2,000,000
20年後 ¥100,000 ¥3,000,000
30年後 ¥100,000 ¥4,000,000
複利
年数 利息 残高
現在 - ¥1,000,000
1年後 ¥100,000 ¥1,100,000
2年後 ¥110,000 ¥1,210,000
3年後 ¥121,000 ¥1,331,000
10年後 ¥235,794 ¥2,593,742
20年後 ¥611,590 ¥6,727,499
30年後 ¥1,586,309 ¥17,449,402


単利は元本にのみ利子がつくので、一定の利子が増えていきます。
複利だと利子に利子がついていくので、年数が経つにつれ利子が増えていきます。

3年後の時点では大きな差がありませんが、
時が経つにつれ、差が大きくなっていきます。

複利と時間

複利は長期間投資を行うことで、より効果を発揮します。
ここでは投資期間によって目標額まで貯めるのに、どの程度差があるのかを書いていきます。
毎月投資を行うパターンで検証しました。

同一の金利の場合

金利を3%として、1,800万円を貯めるには毎月いくら投資すればいいかを表にしました。

投資年数 月の投資額 累計投資額
30年 約3万円 約1,080万円
20年 約5.5万円 約1,320万円
10年 約13万円 約1,560万円


30年かけて投資するパターンでは、毎月約3万円で1,800万円貯めることが可能です。
累計投資額も約1,080万円で、残りは複利で増えた分で補充できます。
10年のパターンでは年数が短いので、毎月約13万円投資しないと1,800万円に届かない計算となります。

同一の積立額の場合

毎月3万円積立投資をして、1,800万円貯めるのに年何%の金利が必要か表にしました。

投資年数 金利
30年 3%
20年 8%
10年 27%


こちらも年数が多いパターン程、緩い条件で目標に到達可能となっております。
年利3%や8%の金融商品は見つけやすいですが、27%の商品は探すのに苦労しそうです。

複利まとめ

元本のみに利息が付く「単利」より、利息に利息が付く「複利」を活用した方が、同期間でも大きく資産を増やすことが出来ます。
複利は長期間運用することで、より大きな利益を生み出すことができるので、少ない額でも早い時期から資産運用を行えば大きなリターンを得られます。
今回は利息が一定のパターンで作成しましたが、株や投資信託ですと実際には増減があるので参考程度に見てみてください。